ちょこっと趣味日記

自宅で観た映画や読んだ本の感想

映画「トランスフォーマー」シリーズ感想

8月4日に「トランスフォーマー」シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』がいよいよ劇場公開されるということで過去作を復習していこうと思います。

作品概要

filmaga.filmarks.com

以下、感想 ※ネタバレを含みます

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週マッツにはマッツ映画を。

仕事終わりの金曜夜「週マッツ」という言葉をTwitterで見かけたので、週末はマッツ・ミケルセン主演作『アナザーラウンド』と『ライダーズ・オブ・ジャスティス』の2本を観ました。どちらの作品も良かったです。また普段よく観る洋画と異なる独特の雰囲気も味わえて面白かったです。

以下、感想 ※ストーリーに触れています。

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映画「インディ・ジョーンズ」シリーズ感想

6月30日にシリーズ最新作にして最終作の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が劇場公開されます。世界的な人気を誇るシリーズなので日本でも繰り返し放映されてきたのに、不思議なことに、どの作品も今まで1度も観たことがありませんでした。

そんな時、5月31日よりDisney+でシリーズ過去4作品の配信が始まるというニュースを目にし、これ幸いと最新作へ向けての予習としてシリーズをまとめて観ました。

作品概要

disneyplus.disney.co.jp

感想

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映画『刑事ジョン・ブック/目撃者』感想

作品概要

「誓い」「危険な年」のピーター・ウィアー監督が、ハリソン・フォードとコンビを組んだサスペンスドラマ。アメリカ・ペンシルバニアの片田舎で、文明社会から距離を置き、17世紀の生活様式を守って暮らすアーミッシュ。その村出身の子供サミュエルがフィラデルフィア駅のトイレで殺人事件を目撃する。捜査を担当する刑事ジョン・ブックが、サミュエルと母親のレイチェルを署に連れて聴取を行うと、サミュエルはジョンの同僚刑事のマクフィーが殺人事件の犯人だと告白する。共演にケリー・マクギリス、ダニー・グローバー

引用元 刑事ジョン・ブック 目撃者:作品情報 - 映画.com

感想 ※ネタバレを含みます

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映画『シンドラーのリスト』感想

作品概要

スティーブン・スピルバーグ監督が、ナチスによるユダヤ人大虐殺から多くの命を救った実在のドイツ人実業家オスカー・シンドラーを描いた名作。1939年、ナチスドイツ占領下のポーランド。戦争を利用して一儲けしようと狙うドイツ人実業家シンドラーは、軍の幹部に取り入り、ユダヤ人の所有していた工場を払い下げてもらう。軍用ホーロー容器工場を立ち上げた彼は、安価な労働力としてユダヤ人たちを雇い入れ、事業を軌道に乗せていく。しかしナチスによるユダヤ人の迫害は日ごとにエスカレートし、ついに虐殺が始まる。凄惨な光景を目の当たりにしたシンドラーは、私財を投じて彼らの命を救うことを決意する。リーアム・ニーソンが主演を務め、レイフ・ファインズベン・キングズレーが共演。第66回アカデミー賞で作品賞など7部門を受賞し、スピルバーグは初の監督賞を獲得した。

引用元 シンドラーのリスト : 作品情報 - 映画.com

本作を観ようと思ったきっかけは『スローターハウス5

映画『Everything Everywhere all at once』のパンフレットを読んでいた時、アメリカ人作家カート・ヴォネガットの存在を知りました。そして今、彼の半自伝的長篇『スローターハウス5』を読んでいる最中です。ドイツ系アメリカ人のヴォネガットは、従軍した第二次世界大戦にてドイツ軍の捕虜となり、抑留されたドレスデンにて連合軍の無差別爆撃を経験しました。その戦争体験が『スローターハウス5』で描かれています。戦争文学に触れ、精神面の覚悟が整ったため本作を観ようと決めました。

感想 ※ネタバレを含みます

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